突然パニック障害に襲われたブログ

ある日突然パニック障害に襲われ会社も倒産。今から社会復帰が出来るのか、それとも生きる屍となるのか自問自答の毎日です。長期に渡り更新が途絶えた時は違う世界にいると思う。

不良少年4

昨日書いたデパートでの恐喝の件やら

同罪の先輩を引き取って

俺を引き取らなかった件に理不尽な社会の矛盾を

感じ始めた頃でもありました。

 

話は元に戻りますが

俺はそんなに嫌われ者なのか。

 

話は遡って中1の夏頃

同じクラスの男子が中2にいじめられるので

助けを求めてきました。

俺がヤンチャなので俺に助けを求めに来るのは

不思議ではない話だったし

自分より弱い者をいじめる人間が大嫌いな性格でもあったので

快くまかせておけと言って

その中2のやつを呼び出してボコってやりました。

その件で一躍有名になり

中2から睨まれる存在になってしまいましたが。

 

ある日下校しているとき

校舎の窓から大勢の怒声が聞こえてきて

よくよく聞いていると

俺に言いたい放題の文句を浴びせていました。

 

内心こいつらぶっ殺してやる、と思い

その場は聞いて聞かぬフリをして門を出ました。

 

そして姿が見えない位置まで来て

全力で走って裏門から校舎へ入り

そいつら2年のクラスへ殴りこみにいきました。

 

まさかの出来事だったみたいで

さっきの威勢はどこへやらで

怯んでいるのがすぐわかりました。

 

5~6人は居たと思うのですが

その全員を殴ってやりましたが

誰一人抵抗する者はいませんでした。

 

ケッ!この弱いものイジメの根性なし野郎が!と

言葉を吐き捨てて教室を後にしました。

 

翌日学校へ行くと職員室へ呼ばれ

部屋に入ると親父がいました。

 

昨日の事で話があり

俺から一方的に殴られケガをしていると

相手の親から学校へ連絡があったそうです。

 

殴ったのかの質問に

殴ったよと答えました。

理由を聞かれたので事実も言いました。

 

それだけで俺は解放され

あとは学校と親との話し合いとなったようです。

 

そしてこの件は後日中2の連中全員に知れ渡り

大袈裟な展開となりました。

 

俺に取ってはもう終わったことで

微塵も気にもしてなかったのですが

世間はうるさく執拗で妬み深いと感じる事となります。